イゲルエラ 赤 2020

スペイン南東部アルマンサの地ブドウとも言える、ガルナッチャ・ティントレラという品種を100％使用した、果実味主体で非常に力強い赤ワインです。 煮込んだブルーベリーやブラックチェリーのような濃厚な果実の風味が前面に出ていて、飲み口は少し甘さを感じます。 濃厚で力強いフルボディワインが好きな方におすすめです！

▼ ワインのストーリー 人口1,000人のイゲルエラ村から生まれた、仲間愛溢れるワインです！ 彼らにとってワインは、寒い日には火を囲みながら、祭事や祝い事では肩を組みながら、家族や友と過ごしたあの日々を思い起してくれるもの。 ワインのラベルには "Have this wine & all the pending kisses"（このワインとともにありったけのキスを） という素敵なメッセージが書かれています。

▼生産者ストーリー 地元の協同組合である「アグラリア・サンタ・キテリア」は、「国内外の市場の新しいトレンドをつかみながら、畑から醸造、熟成まで全工程の質を向上させること」を目指す丹念な生産者です。 ワイナリーのラインナップはいずれも手頃な価格ながら高い品質で専門誌やコンクールで評価を集めています。 村の名前からとった「イゲルエラ 赤」は、ロバート・パーカー氏（世界的なワイン評論家）から「非の打ち所のない完璧なワイン造り」「スペインの無名産地の見事なワイン」「良年のヌフデュ・パプのよう」と賞賛されました。また人気ワイン漫画「神の雫」にもこのワインが登場しています。