スパイス・ルート・ワイナリー
スパイス・ルート チャカラカ 2019
¥ 4,730税込
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
黒系果実やクローブ、ナツメグなどスパイス感を持ち、程よい重さを持つ赤ワイン。熟したスパイシーなベリーやプラムのフレーバーと仄かなオーク香がバランスよく、長い余韻も魅力です。
巨匠チャールス・バック氏の情熱をかけたワイン
スパイス・ルートは南アフリカ屈指の名門ワイナリーを作り上げた、チャールズ・バック氏のブランドです。 チャールス・バック氏は自身が運営するパールにあるワイナリー”フェアヴュー”で、新しいブドウ品種の栽培や革新的なワイン造り、更には非白人労働者の自立支援に企業としていち早く取り組み、南アフリカワイン産業の復活と成長を牽引した人物です。 南アで長年に渡りワイン生産地域を制限していた法律が90年代年前半に緩和。これを機に、"地中海性気候を豊かに表現する赤ワイン”を産み出すべく、スワートランドという新しい土地でスパイスルートプロジェクトを始動させました。
脚光を浴びるスワートランド
今日南アフリカにおいて最もエキサイティングな栽培地区として脚光を浴びるのがスワートランドです。 夏は非常に乾燥し暑く、夜間には涼しい海風が吹き込む特徴的な気候帯で、半砂漠気候になっています。 そのため、病害のリスクは少なく、高樹齢のブドウがたくさん残っています。
株仕立てのブドウ樹は背丈は高くなりませんが、逆に深く根を張ることができ、乾燥した土地でも地中の僅かな水分を吸収する力を持っています。 このような環境で育つ樹は沢山のブドウを付けませんが、逆に非常に凝縮した高い品質のブドウが収穫できます。
砂漠のような大地で灌漑を行わず育てる
栽培するブドウ品種は区画により厳選。 低木を生かした栽培を取り入れ、乾燥した気候下で灌漑を行うことなく極限まで収量を落とし高い品質を求めています。 小さなワイナリーではありますが、目の行き届く少量生産にこだわり、南ア産ローヌ品種の人気ブランドで有り続けています。
スパイスルートの名前に込めた思い
スパイス・ルートとは、香辛料の道。 15世紀、東方の香辛料を西洋に持ち帰るべく危険な旅をした船乗りたちは、「ケープ・ストーム」と称された激しい波が吹き荒れるこのケープの海を勇敢に渡っていったのです。 スワートランドでのブドウ栽培のポテンシャルを見出し、新たな冒険に出たチャールズは自身の未知なる挑戦となったブランドを、この船乗りたちの航海と重ね合わせ『スパイス・ルート』と名付けました。
商品のタイプ
種類 | スティル(= 非発泡性) |
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色 | 赤ワイン |
ボディ | フルボディ |
アルコール度数 | 14 % |
生産年 | 2019 |
商品の詳細
ブドウ品種 | カリニャン25%/シラー22%/マタロ20%/デュリフ16%/グルナッシュ14%/タナ3% |
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原産地 | 南アフリカ > ウエスタン・ケープ > コースタル・リージョン > スワートランド |
原産地呼称 | W.O.スワートランド |
醸造と熟成 | 醗酵:醗酵:コンクリート・タンク, 熟成:熟成:フレンチ&アメリカンオーク樽12カ月 |
生産者について
生産者 | スパイス・ルート・ワイナリー |
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ブドウ栽培 | サステナブル農法(認証: SouthAfricanWineandSpiritsBoard) |
お召し上がり方法
温度 | 15℃ : 2~3時間ほど冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。 |
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受賞歴など
コンクール入賞歴: カリニャン25% シラー22%、マタロ20% デュリフ16%、グルナッシュ14% タナ3% |
¥ 4,730税込
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。