シャトー・モンタロン 赤 2016

【平均樹齢40年のメルロー100％にこだわる！ヨン・フィジャックで学んだ女性オーナー醸造家が手がける、「直球勝負」なワイン！】

サン・テミリオン地区の格付に指定されているシャトー・ヨン・フィジャックに15年間働いていたフローレンス・プルドームさんが造っています。 若き女性醸造家として彼女が目指すのは「しっかりとした骨格に、豊かな果実味のあるワイン」です。 メルロー100%のジューシーなボルドーをぜひ。

▼ 夢を実現させた志高き女性醸造家 フローレンス氏は、「いつか自分のワインを造りたい」という夢を持っていました。 そして、強い石灰質土壌で、畑が全て南向き、という恵まれた条件を持つこのモンタロンの畑が売りに出されたチャンスを逃さず、購入し、ワイン造りを始めました。 モンタロンのワインは、引き締まったボディが印象的な「クールビューティ」スタイルです。 ひたむきにワイン造りに打ち込む彼女のようなワインです。

ワイン産地としては雨の多いボルドーでは、不安定な天候へのリスクヘッジとして、複数の品種をブレンドすることが多いですが、モンタロンでは2006年からメルロー100%に切り替えました。 「何故そんなセパージュなのか、不安定では無いのか？」という問いに、彼女は「私は直球勝負がしたかった。メルロー単一で、樽も使わず、ストレートに」との返答をされたそうです。

▼ 環境への想い 自然環境への想いがとても強いフローレンス氏。畑では減農薬で栽培を行っていますが、それ以外にもリサイクルや省エネによって、資源の有効利用を目指しています。 ・ラベルやダンボールにリサイクル素材を使う ・水、電気、ガソリンの使用量を減らす ・ボトルをリサイクルする