ヴァイングート・フォン・ウィニング
フォン・ウィニング シュペートブルグンダー フリードリッヒ 1849 2020
¥ 2,805税込
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
温暖な気候に恵まれたファルツの繊細かつ熟した果実のアロマに溢れたピノ・ノワール。 バランスの良さは秀逸で、食事の相性がとても良い。
今、最も注目を集めるドイツのVDP!
ドイツのエリート生産者集団「VDP」の中でも、今、最も注目される造り手がフォン・ウィニング。 1848年に設立、その後相続や売却を経て散り散りになっていましたが、2007年、起業家のアヒム・ニーダーベルガー氏により、銘醸に再び命を吹き込むプロジェクトが始動しました。 分散した3つのエステイトが統合され、設備投資や様々な改良の結果、品質が向上しました。 「伝統に根ざした新しいワイナリー」として見事復活。大量生産とは一線を画したワイン造りが認められ、「New Comer」として評価を新たにしています。
■New Comer of the Yer 2012/ 「ゴー・ミヨー誌」 ■New Comer of the Yer 2011/ 「ファルスタッフ誌」 ■2012年ドイツ・ワイン醸造所ベスト100/「Vinum誌、Handelsblatt(経済紙)」
醸造チーム
■最高醸造責任者ステファン・アトマン氏(写真右) ワイナリーの方針やワインのスタイルを決定するなど、まさにワイナリーの顔といえるのが最高責任者のステファン・アトマン氏。 そんな彼の経歴は非常にユニークです。大学ではもともと化学と生物学を学んでいましたが、その後すぐにビジネス、政治、教育学に方向転換。 そしてマンハイムで一番のワインショップでアルバイトをするうちに完全にワインの虜になってしまい、大学卒業後はバーデン地方のドクター・ヘーガーで見習いとしてブドウ栽培と醸造に携わりました。 2005年にはブルゴーニュに移り、天才醸造家として有名なドメーヌ・ダヴィド・デュバンの下で経験を積み、やがてザール地方のドクター・ジーメンスの責任者として迎えられます。 そしてアトマン氏の方向を決定づけたのが、2007年、ヴァイングート・フォン・ウィニングの新たなオーナー、ニーダーベルガー氏との出会いです。 かつて名声を誇ったこのワイナリーを見てアトマン氏は「伝統をもう一度蘇らせよう!」と決意します。
■醸造責任者アンドレアス・ヒューツヴォール氏(写真左) ドイツ最高峰の銘醸ヴァイングート・フォン・ウィニング復活プロジェクトの立ち上げメンバーにして、ステファン・アトマン氏の右腕として活躍。 ドイツ国内で醸造家として3年間の実習の後、ドイツ・ガイゼンハイム大学で栽培学と醸造学の学位を取得。 在学中はフリウリ・ヴェネツィア・ジュリアに留学、卒業後はオーストラリアのクレア・ヴァレー、イタリアのサルディーニャ、ドイツで醸造家としての修業を積み、2010年からフォン・ウィニングに参加。 料理に対するこだわりも深くワインと食事とのマリアージュを意識する作り手です。
偉大なワインは畑で造られる
畑では環境に配慮した栽培を心がけ、ビオディナミとサステーナブル農法を実践。合成肥料や除草剤は一切使用していません。 また完熟した100%健康なブドウを収穫するために、手摘みのチームを従来の8倍に増やすなど、畑に多大なるコストをかけています。
商品のタイプ
種類 | スティル(= 非発泡性) |
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色 | 赤ワイン |
ボディ | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 13.5 % |
生産年 | 2020 |
商品の詳細
ブドウ品種 | シュペートブルグンダー100% |
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原産地 | ドイツ > ファルツ |
原産地呼称 | クヴァリテーツヴァイン |
醸造と熟成 | 醗酵:開放式オーク樽とコンクリートタンク、オーク樽にてマロラクティック醗酵, 熟成:オーク樽熟成15カ月(新樽は使用せず、225Lー1200L、ドイツ、フランス) |
生産者について
生産者 | ヴァイングート・フォン・ウィニング |
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ブドウ栽培 | 有機栽培(ビオディナミ)(認証: 認証無) |
お召し上がり方法
温度 | 15℃ : 2~3時間ほど冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。 |
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¥ 2,805税込
このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。