ラ・フォルジュ・エステイト シャルドネ 2021

厳選されたシャルドネ種を使用し、新樽を含むオーク樽で熟成させます。 エレガントでフルーティな風味で、比較的早くから楽しめるまろやかな味わいが魅力です。

南仏・旨安ワインの帝王への「革新」

カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、大きく変貌を遂げました。 「高品質であると同時に低価格であること」にこだわり、「期待通りでないワインは決してボトリングしない」という厳しい姿勢で、世界的なワインブランドに成長させました。

輝かしい業績の数々！

設立から10年を経て、2006年にワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」（米アーンスト＆ヤング）、2008年に「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に（仏L’EXPRESS誌）、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー（英ガーディアン紙）を受賞。

また2015年には、DRINKS INTERNATIONALによる「世界で最も称賛されているワインブランド（The World's Most Admired Wine Brands 2015)」で、シャトー・ムートン・ロートシルトなど世界的な銘醸シャトーと肩を並べて堂々の16位にランクイン！ 名実ともに世界トップクラスのワイナリーであることが証明されました。 ジャン・クロード・マス氏の経営者としての手腕が光ります。

ラングドック地方の魅力

一つの地方としては世界で最大のブドウ畑を抱えるラングドック地方は、ひと括りにするにはあまりに多彩な環境（海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候）が混在し、各地域から収穫されるブドウはそれぞれ特有の個性を持つ、ヨーロッパの中でも、とてもエキサイティングな地域の一つです。 冬が寒く夏は暑いこの地域は、ワイン造りには理想的な場所です。